急な休みになった。行きたい所は決まっていたので、急いで
宿、足（交通）の予約に入りました。でも国内旅行ってなんでこんなに
混んでいるのでしょうか。足は取れても宿が取れず、右往左往しているうちに
休みは終わってしまい、徒労感だけが残りました。
私の最近は、どこか山奥の源泉かけ流し温泉でお湯三昧、数日まったり
過ごすのがトレンド。お一人様素泊まり客なので、旅館はあまり旨味が無い。
でも、こちらとしては胃が小さいので旅館でのあのテーブルいっぱいの料理は
到底食べきれず、残すのは罪悪感あり。かといってバイキングは、経験上
あまり美味しくないイメージがある。小食だからこその舌の感性はあるのです。
かくして私、女一人旅、素泊まりの宿には歓迎されない客として、儲からずに
「済みません～」おずおずと泊めていただくことになるのですが
写真に騙されて行ってみれば、納戸のような部屋や、かなり難ありの部屋に
案内されてガッカリする事もアリアリです。
世界に発信している「お・も・て・な・し」それは・・・チョちょっと訪れる
外人、はたまた小金持ち（大金持ちは大歓迎）にだけの特別な心遣い。
いえいえ、過度な期待はありません。でも狭い日本。
心映えはいずれ誰もが知ることになるのは自明の理。
対象は外人ではなく日本人にこそあるのでは、と思うのは私だけ？
最近の国内温泉旅も何やら、あれこれ不快愉快欲深い！。。金、金、金
日本人は全世界、全人類に優しい。。。同胞以外・・なんて思うこの頃。
どこまで行ってもしがない貧乏女一人旅。見る目の冷たい（と感じる）
いっそ東海道五十三次、徒歩の旅をしてみようか。
それとも日本の旅は、ここらでそろそろ諦めて、またぞろ海外旅行にでも
しようかな。「お、も、て、な、し」も「お、も、い、や、り」も関係ない
ビジネスライクでマニュアル通りなホテルが良いのかも。
次回は二度めの台湾にでも、行ってみようか。
